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名古屋市で南西角地の土地・戸建売却時の流れポイントを解説!

名古屋で南西角地の土地や一戸建ての不動産売却を考えているけれど何から手を付ければよいかわからない、さらに、自分の土地・建物は価値があるのだろうか、なんて考えていませんか。
そこで今回は、不動産売却の流れと注意点を解説します。また、南西角地の特徴なども解説するため、自身の保有する不動産の価値を算定する参考にもなります。
当記事で不動産売却の注意点を抑えて、スムーズな不動産売却を行いましょう。

名古屋市の南西角地の土地や一戸建てを売却する際のポイント

名古屋市の住宅地の平均地価は2022年に前年比1.8%、2023年に前年比2.4%の価格が上昇しています。日本全体がインフレの流れにあることや、愛知県の景気回復を理由に地価が上昇している可能性も高いです。
名古屋駅周辺や栄などの繁華街はとくに上昇率が高い傾向にあるので、土地の売却を考えている方にとっては高く売るチャンスともいえます。名古屋市以外の土地でも値上がり傾向にあるので、売却を検討している方は相場のいい時期に売却してみましょう。
名古屋市南西角地の土地や一戸建ての不動産を売却する際のポイントは、土地の特徴を理解することです。
角地としての価値や南西の特徴を理解することで、適正な価格が見えてきます。価格は安すぎれば損をしますが、逆に高く設定すると売れ残ることもあるでしょう。
ポイントを抑えて、スムーズかつ適正な価格で不動産売却を行いましょう。

南西角地の土地や一戸建てのメリット・デメリットを理解する

ここでは、南西角地のメリット・デメリットを解説します。
南西角地には、「昼から夕方の日当たりが良好」などのメリット、「午前中は日陰になる可能性がある」デメリットがあります。
自身が保有する物件にあてはめて、所有する不動産の特徴を理解しましょう。

南西角地のメリット

南西角地の一戸建て

南西角地のメリットは下記の通りです。

  • 日当たり、特に昼から夕方の日当たりが良好
  • 間取り設計の自由度が高い(角地共通の特徴)
  • 資産価値が高い
  • 防犯に優れている

角地は土地の2方向が道路に接しているため、遮るための障害物が少なく、日当たりが良好です。また、道路に接している面が多いため入り口の位置調整ができ、間取り設計の自由度が高いこともメリットとなります。
特に、昼から夕方の日当たりが良好な点は南西角地ならではの特徴です。

日当たり、特に昼から夕方の日当たりが良好

バルコニーの一戸建て

南西角地のメリットは、昼から夕方にかけての午後の時間帯の日当たりがいいことです。1方向に鹿道路が無い土地とは異なり南と西の2方向が道路に接しているため、複数の方角から太陽の光を取り込めます。
多くの光を取り込めるので、部屋が暖かくなりやすく物件全体も明るい印象を与えられます。隣地と接する部分も少なく、風通しがよくなる点もメリットです。
日当たりと風通しのよさから間取りの柔軟性も高くなるので、理想の住まいを実現しやすい点も売却時の強みになります。

間取り設計の自由度が高い(角地共通の特徴)

室内の間取り

南西角地は、南と西の2方向の道路に面している土地です。そうなると、1方向に鹿道路に面していない土地よりも出入り口の自由度が上がり、間取りや駐車場の設計にも有利になります。
また、狭い土地でも2方向に道路が面している分、設計に自由が利き、理想の間取りの住宅を建築することができます。

資産価値が高い

電卓を持つ不動産営業

南西角地の土地や戸建て物件は、人気も高くメリットも多いことから資産価値が高いです。買主にとっても資産価値が高いことから、ライフステージの変化が起きたときでも対応できるので買いやすい物件になります。

防犯に優れている

東南角地

2方向が道路に面しているため、人目につきやすく防犯性が高い点もメリットです。周囲から見たときの死角も少なくなるので、空き巣などの不法侵入に遭う可能性が低くなります。

南西角地のデメリット

南西角地にはメリットだけでなく、デメリットもあるので注意が必要です。デメリットも確認したうえで、適正な価格で売却するようにしましょう。
デメリットは以下の通りです。

  • 東側に建物があると、午前は日陰になる
  • 西日が強烈
  • 騒音や事故のリスク

それぞれの内容について解説するので、気になる方は参考にしてみてください。

東側に建物があると、午前は日陰になる

電卓を使う営業

南西角地は東側に建物がある場合、午前中の日当たりが良好とは言えません。
南西角地は南側と西側には道路がありますが、東側は他の方の土地になり、そこに建物が建っていると、日当たりは午後からになり、午前中は日陰になる事もあります。
しかし、東側の建物と距離がある場合は、午前中でも日当たりが良いこともあります。

西日が強烈

西日に当たる一戸建て

南西角地は、夕方になると西側からの日差しが当たります。その西日が強烈なため、室内の温度上昇が激しいのも特徴です。
しかし、日当たりが良好といえども周辺環境や時間帯によっては、デメリットとなることを押さえておきましょう。

騒音や事故のリスク

耳を塞ぐ女性

隣接する道路の通行量によっては、車の騒音が問題になることがあります。大型トラックが走行するような場所では振動や騒音対策が必要です。
ほかの土地よりも事故に巻き込まれる可能性が高いことも、把握しておきましょう。フェンスを2面に設置する場合は、外構費用もほかの土地よりも高額になります。

南西角地を売却する際の注意点を抑える

南西角地を売却する際の注意点は、角地のメリットは必ずしも万人受けしない、ということです。角地は、利便性や日当たりの観点から人気が高く、資産価値も高いです。
しかし、日当たりよりも購入価格を抑えたい、という方々にとってはデメリットでしかありません。売却の際は、角地ならではのメリットを欲している方々への売却を検討しましょう。

不動産売却の注意点

人差し指を建てる営業マン

不動産売却時に注意すべきことは「自分でも相場を調べる」ことです。「不動産会社はプロだから」「自分は素人だから」と不動産会社へ任せがちになります。
しかし、全ての不動産会社が優良企業ではありません。相場がわからないことを利用し、不当な価格で買い叩かれる可能性があります。
そうならないためにも、自分でも相場を調べて優良な不動産業者と取引をしましょう。

一般的な不動産売却の流れ

名古屋市不動産売却査定

不動産売却については人生において機会が少ないため、具体的な流れについて知らないのは当然といえます。しかし、一般的な流れについて抑えていなければ、後から思わない問題やトラブルにつながるかもしれません。
一般的な不動産売却の流れとしては、以下のようになります。

1.不動産会社に売却の相談をする
2.必要書類などを揃えて不動産査定を受ける
3.不動産会社と契約して不動産を売り出す
4.購入希望者がいれば売却交渉をおこなう
5.双方が合意して契約に進んで物件を引き渡す

このような流れで不動産売却は進みますが、期間については数か月から数年程度かかるケースが多いです。

東南角地の土地・一戸建てを売却するときの注意点

思案中の売主

不動産売却についてはわからない点や気になる点が多くて、どうしても不安を感じてしまうのは仕方ありません。しかし、不安を感じている中でもスムーズに売却するには、注意点は抑えておきましょう。
南西角地の土地・一戸建てを売却するときの注意点として、以下の2点を抑えるのが大切です。

  • 名古屋市に営業店がある不動産会社を選ぶ
  • 複数の不動産会社へ査定を出して比較する

具体的な内容についても紹介するので、確認してみてください。

不動産会社によっては、バーチャルツアー・バーチャルホームステージングを行ってくれる会社もあります。そのようなところに依頼するのも一つの方法です。

そして土地に関しては ゼータエステート株式会社バーチャルホームステージング もあります。

↓↓↓下の画像をクリックでバーチャルツアー・バーチャルホームステージングの詳細ページ↓↓↓
ゼータエステート株式会社バーチャルホームステージング

名古屋市に営業店がある不動産会社を選ぶ

名古屋市の南西角地の土地・一戸建てを売却するなら、名古屋市に営業店がある不動産会社を選ぶのがオススメです。地域情報などについても精通しているため、適正価格での取引がしやすくなります。

複数の不動産会社へ査定を出して比較する

複数の不動産会社へ査定を出して比較すれば、自分が持っている南西角地の土地・一戸建ての適正価格について判断がしやすいです。仮にひとつの不動産会社だけに相談した場合、悪徳な金額提示をされていてもわかりません。
一般的には3つか4つ程度に査定を依頼して、それぞれが提示している内容の比較が大切です。

まとめ|南西角地の注意点を押さえてスムーズに売却を進めるようにしよう

笑顔の売主

今回は、不動産売却の流れと、南西角地の注意点、売却時の注意点について解説しました。
南西角地は、日当たりが良好で間取り設計の自由度が高いため、資産価値が高いです。しかし、西日が強烈でプライバシー保護に難があるというデメリットも持ち合わせています。
自身の保有する不動産の特徴を理解し、スムーズに売却を進めましょう。

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