不動産会社が明かす業界の常識と本音! 居住中物件の内覧希望、内覧日時決定の優先権は売主様にあります!不動産売買での優先権は常に売主様にあります!

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住みながら売却活動をしている時に内覧希望が入ったが日時の都合が悪い場合
不動産売買では、住みながらご自宅の売却活動を行う事が多々あります。不動産屋の立場からしたら日常茶飯事です。
あいにくその日は朝から家族で出かける用事があって帰ってくるのは夕方以降…
不動産屋からは、チャンスだから出かけないで内覧を優先してくださいみたいな事を言われる…
こんな場合どうしたらいいんでしょうか。
不動産売買において主体は売主様です
最初に申し上げておきますが、不動産売買において主体は売主様になります。ですから上記のような場合は、遠慮なくその日は都合が悪いから別の日にしてくださいと言ってください。
確かにチャンスはチャンスですが、どうしてもその日じゃないとだめなんですと言われた場合理由を聞きましょう。もしかしたら不動産屋の案内ノルマが原因かもしれません。
今までの経験から言えることですが、本気でその物件を購入したい方であれば、無理は言ってきませんし別の売主様のご都合のいい日に合わせますとなります。実際ご購入いただいたお客様は「売主様のご都合に合わせます」と言われる方が多かったです。
仮に内覧を希望している方がそういっているのであれば、比較のために見たいと言っているにすぎません。
弊社は売主様側に立って取引を進めていく事を理念としています。
売買の文字からも分かる通り、売主様が先です。売る方が居なければ買うことは出来ないんです。
その考えに基づき不動産売却を主体とした考えでいます。
宜しければ下記の記事もご覧くださいませ。


住みながらの内覧の時どうすればいいのか
内覧の日時も決まり、実際に内覧になるわけですが、こんな時はどう立ち振る舞えばいいんでしょうか。
売却活動を行っている売主様にとっては初めての経験の方も多いと思います。
親戚や家族であれば勝手もわかっているし気もそんなに使わなくてもいい。
友人や知人であれば知っている人だし不安もない。しかし、全く知らない人が家に来るってどんな感じでしょう。
警戒してしまいますよね!唯一の救いは担当不動産屋が一緒に来てくれる事ですが、それでも不安は残ります。
基本的にはリビングやダイニングにいて座っていてくだされば大丈夫です。内覧のお客様から直接質問されることもあったりしますが、ほとんどは不動産屋を通じての質問になります。
直接質問があるってことはそれだけ気になっている証拠。気にならなければ質問も出ません。質問には出来る限り答えていただけると非常に助かります。後のトラブルを避けるために、言いにくいことやマイナス面は先にしっかり伝えておきましょう。

箇条書きにすると
- お茶は出していただかなくて結構です
- スリッパは不動産屋が準備します
- お客様と一緒について歩いていただかなくても結構です
- 注意したいところや気になるところへは一緒にお越しいただけると助かります
- 緊張すると思いますが笑顔でお願いいたします
こんな感じになります。
見られたくない場所について
住みながらの内覧だとどうしても見られたくない場所ってありますよね。押入れやクローゼット・子供部屋のクローゼット等。そんな場合は先に不動産屋に伝えておいていただけると助かります。
ただ、見られたくない押し入れやクローゼットは実際にどれくらいの奥行きがあってどのくらいの物が収納できるのかを内覧される方は気にしています。結構あるパターンですが、戸建てなんかですと収納が階段下にあったりすると階段張り出してきていてほとんど収納として機能していないとか奥行きが思ったより無くて困ったとかいろいろあります。内覧される方が興味あるのはどれだけ収納スペースがあるかですので、見られたくないものは、違うところへまとめて見られないように何か被せておいていただけると助かります。
今までの経験から、真剣にこの物件を検討している方程細かいところまで見たいと仰ってきます。比較のためにと考えられている方は、ほとんど開けることなく、見ることなく内覧を終わっていきます。
今まであったことですが、収納も見ないし、表面的にさっと見ただけで内覧が終わった方がいました。この案内は無かったな…違う物件を見てもらおうと思っていたところ、この物件にするよとの事でした。びっくりして思わず、全然ご覧いただけてないように思いましたが、本当に先ほどの物件で大丈夫ですか?と聞いてしまいました!なんでも、他の物件も見ているし収納の容量も大体わかっているから大丈夫との事で無事に契約に進みましたが、びっくりした話しでした。
弊社では売却時に専任媒介契約をいただきますと売れるまで仲介手数料が最大半額です!さらに仲介手数料の支払いにはクレカにて支払うことができます。
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