不動産会社が明かす業界の常識と本音! 物件探しは不動産会社へお願いするよりも自分でスーモ等のポータルサイトで探す方が早くてぴったりの物件が見つかる!

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物件は自分自身で探す事が鉄則
不動産の取引をしているとよくある話ですが、
購入希望者の方々から「他にも良い物件があったら紹介してください」と言われます。
確かに一般の方々からしたら、他にも良い物件があるのであれば紹介してほしい。
その気持ちは非常に良く分かります。
しかし現在はインターネットの普及・スマートフォンで世界中のどこからでも物件情報を閲覧することが出来、
スーモ・ホームズやアットホーム等のポータルサイトを見ると沢山の物件が掲載されていて、
サイト特有の便利な機能もあり、市区町村別に探す方法や沿線別に探す方法等幾通りでも物件検索が出来ます。
まずは欲しい物件の概要をそこで見てから不動産会社へ問い合わせを行う方がスムーズだと思います。
結論を先に記載しますが、スーモ・ホームズやアットホーム等のポータルサイトの情報と不動産会社が検索するレインズとの情報はほぼイコールです!
現代では自分に有利な条件で購入できる不動産屋で購入!不動産屋は案内&レジ係に!
以上の事から不動産を取り巻く環境について変化がありますが、究極では不動産屋は案内係&レジ係です!
既に申し上げましたが、スーモ・ホームズやアットホーム等のポータルサイトの情報と不動産会社が検索するレインズとの情報はほぼイコールです!
それであればご自身でポータルサイトから見たい物件をピックアップしてどこの不動産屋で購入するかを選択する時代です。
大手が良いのか、地場の不動産やが良いのか、特典がある不動産屋が良いのかを選択するべきだと思っています。
そして不動産売買の場合「売主様が個人の場合、不動産会社の保証は無く、売主様の契約不適合責任は大手を含め引き渡し日の翌日から3カ月間で行うことがほとんど」です。しかし「売主が宅建業者の場合契約不適合責任は引き渡し日の翌日から2年間」ございます。ここでご注意いただきたいのは、仲介を行う不動産業者の保証は一切ございませんので、混同しないようにお願いいたします。
以上のことから、どんな物件が欲しいか決めた後は内覧を行うわけですが、
その時に【自分が有利になる不動産会社で購入することをお勧め】いたします。
例えば【家電量販店で実物をチェックして価格の安いインターネットで品物を購入したことがある人もいる】でしょう
現在はそのような時代になってきているので、【必ずしも案内をしてもらった不動産屋で購入することは無い】んです。
弊社では購入時の仲介手数料は、お手持ちのクレジットカードで支払いが可能です!これにより現金の準備の手間やクレジットカード支払いによるポイント還元等受けることができます。
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インターネットの普及が物件の公開方法を変えた
インターネットがまだまだ普及しておらずポータルサイトも無かった頃ですが、売り物件情報を得た不動産屋はどうやって宣伝したか。
または購入希望者はどうやって新鮮な物件情報を知り得たのか。。。
優先順位としては1.既存のお客様への電話での照会2.新聞折込チラシへの掲載3.物件広告を印刷して近隣へのポスティング4.店舗の窓に情報の張り出し
こんな感じでしょうか。要するにアナログでの宣伝になっていましたので、ほんの一握りのお客様への紹介で終わっていた。そんな感じです。
この様な状況だと新鮮な物件情報をもらうには、自分が欲しい地域の不動産屋に、希望条件を伝えて連絡を待つ方法しかなかったわけです。
つまり受動的な物件の探し方でした。ですので、複数の不動産屋に同じことを何度も言いに行かなければいけなくて、希望条件を書いた紙を何枚もコピーして不動産屋へ渡す。こんな事もしていました。
しかし!現在では売り物件情報を得た不動産屋は自社サイトとポータルサイトへの登録と義務があるので、レインズへの登録を行います。
これだけで全国へ物件情報を届けることが出来るのです!現在は新聞折込チラシなんてほとんど行いません。大手は行っているところもありますが、頻度はかなり低く月に1回(昔は毎週行っていました)行えば良いところです。
インターネットの普及が物件の探し方を変えた
現在ほとんどの購入希望のお客様の第1歩はポータルサイトの閲覧でしょうね。
昔と違って不動産屋も入りやすくなりましたが、いきなり近所の不動産屋に行ったり欲しい物件のエリアの不動産屋に行ったりはしないと思います。
昔は窓に物件情報を貼って店舗内が見にくくなっていましたので外から見えにくく中で何かあっても助けてもらえない恐怖すらありました。
実際にはそんなことはよっぽどのことが無い限りなかったと思いますが、非常に入るのを躊躇しました。
上記の様に不動産屋からしたら全ての物件をインターネットへ公開することにより全国に物件情報を届けることが出来るメリットがあるわけですが、
購入希望者の方にとってもインターネットやスマートフォンで気軽に全国の物件を閲覧することが出来るんです。
ですから探し方も変化してきていて、まずポータルサイトを見て良さそうな物件があったら資料請求をメールで行うか、内覧希望をメールで伝える。
その後内覧して、気に入ればそのまま購入申し込み、気に入らなければ再度ポータルサイトで探す。この繰り返しですね。
つまり現在の探し方は能動的な物件探しです!
物件探しを最短で行うコツは【最初に地
域と土地・戸建・マンションの種別を決める事】です!
賃貸と違って売買の場合、何の縁もゆかりもない所でいきなり物件を購入する方は少ないと思います。
賃貸であれば転勤等で縁もゆかりもない土地に行って住まなければならなくなることもあります。
しかし購入となると何かしらの「縁」のある所で購入することが多いものです。
例えば実家の近くや勤務先の近くと言った事が多いです。要するにその地域特性や生活環境が分かったうえで購入することが非常に多いです!要するに住む地域が決まっているからその地域に絞って物件を購入することが出来るんです!
例えば不動産屋に問い合わせをして「23区内全域で予算内で条件に合った物件を探して」と言った場合営業マンの中には「まず場所を絞ってください。探すのはそれからですね」と言われる人もいると思います。言われないにしても、以後の連絡が無いとか連絡があったとしても新人に担当が変わっているなんてこともあります。
購入する方にしても明日は土曜日は北区・足立区と板橋区を見て日曜日は千代田区・中央区と港区なんてことをしていたら比較検討が出来なくなってきます。
坪単価もそうですし、路線も人気路線なのか勤務先まで1本で行けるのか何が何だか分からなくなってきます。
ですので、まずは地域を絞ってから物件を探されることをお勧めします。
そして、物件種別ですが土地・戸建とマンションを同時に探しても決まりません。なぜなら利便性が全く違うからです!マンションのイメージは都心・駅近・セキュリティの充実や近隣との付き合いがあまりなくプライベート感覚がある。それに対して土地・戸建のイメージは郊外・駅徒歩20分以上・セキュリティに不安・近隣との付き合いの煩わしさがあると言ったマンションと土地・戸建は正反対の条件なのです。私も「マンションと戸建とどっちがいいですか?」と聞かれましたが、【駅近をお望み】であれば【マンション】ですし【駅が遠くなって郊外をお望み】であれば【戸建】ですねとお答えしました。また、ランニングコストの面でも聞かれましたが、正直どっちもメリットとデメリットがあるので、最終的にはお好きな方でお決めくださいとなりました。応対する方としてもそこが決まっていないのであれば提案も出来ませんし、物件探しの時間だけが無駄に過ぎていくだけになります。その間今の賃貸物件の家賃も支払うわけですので、早めに決めて家賃を住宅ローンへ変更していくことをお勧めいたします。そして昨今の低金利の状況では、家賃よりも購入した方が月々の支払いが安くなる場合もあります!
以上のことから、ご自身で不動産ポータルサイトをご覧になり、地域と物件種別を決めて自分自身が得をする不動産屋で購入することをお勧めいたします!
自分で探すと言ってもどんな物件が良いかわかりませんよね。
そこで私が考える物件の選び方ですが、
○ 駅から近い物件(マンションであれば徒歩10分以内。土地や戸建であれば出来れば徒歩20分以内)ただし地域によって差はあります。
○ 人気エリアの物件(人気小学校区・中学校区・人気の街区・人気の沿線)
が将来値段も下がらずに売却できる物件の条件と考えています。
これらの事については以下の記事をご覧くださいませ。


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