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名古屋市中川区不動産売却|土地・一戸建て・マンション売却査定

名古屋市中川区は、名古屋市の16区の中で人口が2番目に多い区となっています。ここ数年、人口は横ばいですが、右肩上がりで人口が増えている区です。

そのため、他の区と比較して、不動産も売却しやすいと言えるでしょう。そして、不動産と一口に言っても、土地(空き地・空き土地)、空き家や中古住宅、中古マンション、田や畑の農地、工場や工場跡地等あります。

この記事では、名古屋市中川区の特徴や不動産売却価格の相場、不動産売却の流れについて、ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

名古屋市中川区の特徴

まずは、中川区がどういったエリアであるのか、特徴を見ていきましょう。中川区は名古屋市の中西部に位置しており、区の名前になっているように中川運河を含む7つの川が流れることで知られています。

名古屋市中川区の人口は、2024年3月1日時点で217,414人(対前月92人の減少)で、世帯数は103,997世帯(対前月92世帯の増加)となっています。これは名古屋市16区の中で2番目に人口が多い区になっています。

*参考 令和6年3月1日現在の名古屋市の世帯数と人口 -推計人口

東部の特徴

東部の特徴

東部には「尾頭橋(おとうばし)商店街」があり、毎年7月には中川区最大のお祭りである「中川金魚まつり」が開催されています。横3m・縦1.5mの巨大な金魚みこしが練り歩く様子が見どころの一つです。

中央部の特徴

中央部の特徴

中央部には区役所や主要な官公庁があり、地下鉄高畑駅周辺は商業地域として成長しています。また、荒子は前田利家公の生誕地であり、尾張四観音の一つである荒子観音寺を含む多くの歴史的な名所があります。特に荒子観音寺には千体以上の円空仏と国の文化財に指定された多宝塔があり、多くの観光客が訪れています。

西部の特徴

西部の特徴

西部では、国道302号線や名古屋第二環状自動車道などの主要道路が南北に走り、東名阪自動車道、名古屋高速5号線、国道1号線などの幹線道路とも接続されています。この地域は名古屋の西の玄関口として、今後の発展が期待されています。

犯罪率が0.56%と、平均よりも0.14%も下回っている

犯罪率が0.56%と、平均よりも0.14%も下回っている

中川区は犯罪率が0.56%と、平均よりも0.14%も下回っていることから、治安がいい町だと言えます。「中川区安心・安全で快適なまちづくり協議会」を中心に、公共団体や警察署などを交えて、防犯に努めているところから、住みやすく人気がある区です。

名古屋市中川区ホームページ

名古屋市中川区の不動産売却価格の相場

名古屋市中川区の不動産売却価格の相場

ここでは、名古屋市中川区における不動産売却の価格相場を見ていきましょう。ここでは、2020年から2022年の3年間の相場情報をご紹介します。

【土地】

土地の広さ平均価格
100㎡未満1,381万円
100㎡~130㎡未満1,775万円
130㎡~165㎡未満2,236万円
165㎡~200㎡未満2,588万円
200㎡以上4,865万円

【戸建】

建物の広さ平均価格
100㎡未満2,806万円
100㎡~130㎡未満2,998万円
130㎡~165㎡未満3,249万円
165㎡~200㎡未満4,368万円
200㎡以上4,646万円

【マンション】

建物の広さ平均価格
20㎡~40㎡未満1,253万円
40㎡~60㎡未満1,140万円
60㎡~80㎡未満1,710万円
80㎡~100㎡未満2,232万円
100㎡以上9,354万円

マンション売却価格は上昇傾向にあるため、物件売却を考えている人は、1度査定を受けてみてもよいでしょう。一戸建て売却の相場、取引件数が上昇傾向にあります。

名古屋市中川区の不動産売却にかかる費用

名古屋市中川区の相場と不動産売却にかかる費用

不動産を売却する場合、不動産会社に支払う仲介手数料や税金などの費用がかかります。売却するときに、どのくらい手持ち資金が必要か把握するのに役立ててみてください。

  • 仲介手数料 売買代金の3%+60,000円×消費税10%
  • その他費用 5万円(収入印紙代+抵当権抹消費用)

その他、必要に応じて測量費用や建物解体費用等も必要になる場合があります。

売却するときに注意すること

売却するときは、売却前に最低条件を考えておきましょう。売却をするときの最低条件とは、最長でいつまでに売却しなければならないのか、最低でいくら以上で売却するのかという基準です。例えば、住宅ローンが残っている場合、売却価格は住宅ローンの残債以上で設定しなければなりません。

また、半年後に引っ越しすることが決まっている場合は、最長でも半年以内には売却しなければ家賃の支払いが2重となってしまいます。最低条件を考えていないと、売却価格の設定や、買主との条件交渉時に誤った判断をしてしまうかもしれません。誤った判断をして後悔しないためにも、売却前に最低条件を考えておきましょう。

不動産会社によっては、バーチャルツアー・バーチャルホームステージングを行ってくれる会社もあります。そのようなところに依頼するのも一つの方法です。

そして土地に関しては ゼータエステート株式会社バーチャルホームステージング もあります。

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不動産を売却する流れと注意点は?

不動産売却に慣れていない方のために、不動産売却の流れと注意点を解説します。全体像やイメージを掴んでおくことで、実際の売却をスムーズにおこなうことが可能です。

売却の相談

売却の相談

はじめに行うことは、不動産会社に物件売却の相談をすることです。売る物件の売却相場を知ることが大切なため、複数の不動産会社に査定の依頼をしましょう。

価格査定には、机上査定と訪問査定の2種類があります。担当者に内覧をしてもらう訪問査定の方がより正確な査定ができるため、おすすめです。

田や畑の農地・駐車場等の空き地や中古戸建の空き家や中古マンションの空室と言った場合は、売主様の荷物等も無いため、気軽に訪問査定で見てもらうことが出来ます。

居住中の中古一戸建てや中古住宅などの一軒家の場合や居住中の中古マンションの場合はあらかじめ不動産会社と日程の調整が必要になります。早めに相談をしてみましょう。

媒介契約を結ぶ

媒介契約を結ぶ

次にすることは、媒介契約を結ぶことです。不動産会社を選んだら、売主と不動産会社との間で媒介契約を結びます。媒介契約には以下の3つがあります。

  • 一般媒介契約
  • 専属専任媒介契約
  • 専任媒介契約

媒介契約を提携できる不動産会社の数や契約有効期間などの違いがあるため、自分の状況をもとに選びましょう。

売却活動

売却活動

次にすることは、売却活動です。インターネットやチラシなどで販売活動が行われます。広告を見て興味を持った人が不動産会社に連絡をし、実際に見学などをして購入するか決めます。見学などを経て、双方が条件に合意をすれば売却活動は終了です。

購入希望者と売買契約を結ぶ

購入希望者と売買契約を結ぶ

次にすることは、買主と売買契約を結ぶことです。宅地建物取引士同席のうえ、重要事項説明の読み合わせを行い、売買契約書を締結します。

物件の引き渡し

物件の引き渡し

次に、物件の引き渡しを行います。ローンが残っている場合は残りのローンの支払いや、他の費用の清算をします。売主、買主、不動産会社、金融機関担当者を交えて決済が完了すれば、引き渡しです。引き渡しを行うと、不動産売却に一区切りがつきます。

最後に、不動産売却後に確定申告が必要になる場合があるため、必要であれば手続きをしましょう。

売却するときに知っておきたいこと

売却するときに知っておきたいこと

売却するときに知っておきたいことは、契約する前に相見積もりをとって複数の不動産会社から話を聞くことが大切です。不動産会社を決めるときは査定金額だけでなく、営業担当者が信頼できるかも確認しておきましょう。

売却をするときは仲介だけでなく、不動産会社に買取をしてもらうことも検討してみてください。すぐに売りたいときや、分筆をして販売できるほどの広い土地なら仲介よりもメリットがある可能性もあります。

まとめ|名古屋市中川区での特徴を押さえて売却を進めよう

名古屋市中川区での特徴を押さえて売却を進めよう

いかがでしたか。名古屋市中川区は人口も多いことから、非常に住みやすい街だと言えます。犯罪率も名古屋市全体よりも低く、安全に暮らしたい人にもオススメです。中川区の特徴をしっかりと理解して、不動産の売却を進めていきましょう

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